友人が開業予定だった飲食店を金銭的な都合で開業できなくなってしまったことをきっかけに、友人の代わりにお金を借りて飲食店を立ち上げました。開業資金として借りたお金を3年間で返済し、飲食店を閉業。

美容業界に興味を持ち、アートメイクのスクールに通い始め、まつ毛エクステンションやネイル、エステなども学ぶ。

卒業後はスクールでインストラクターとなる。

自宅でもあった麻布十番のマンションでプライベートサロンとして「Bianca」を立ち上げました。

オープン当初はたった一人で、小さなサロンとしてスタートしました。

徐々にお客様も増え、自宅兼サロンは麻布十番から神楽坂の広いマンションに拠点を移動。新たなるお客様を獲得するためスタート。

初のテナントサロンとして「Bianca 神楽坂店」をオープン。スタッフ教育から営業管理、全ての業務を自身で行っていました。

2号店目「Bianca高円寺」を皮切りに東京の中心地「恵比寿」「渋谷」「新宿」「中野」と東京の「美」の激戦区に店舗を続々オープン。 自分の代わりに店舗に店長を立てるという流れに変わり、うまく店長を育て上げることが出来ず、思うように売上も上がらず、最初は困難の連続でしたが、店長になれそうなスタッフをしっかり育て、新店舗の店長として送り込めるようにしてからは店舗展開を円滑に行うことができました。
その後もビアンカグルーブとして大きく成長することができ、現在は50店舗以上のネイルサロンまで拡大しました。

ビアンカの店舗を広げていく一方で、多角的な事業展開も進めていきました。
新たな挑戦として、ヘッドスパ＆コラーゲンマシン専門店のサロンを新規事業として立ち上げました。

ビアンカの新たな挑戦として、国際色豊かな沖縄・おもろまちで最高の「美」をお届けしたいと考え「Bianca沖縄おもろまち店」オープン。
その後、沖縄地区での顧客定着を確立し、沖縄にも続々と店舗をオープンし、現在7店舗のネイルサロンを展開。

化粧品会社の社長とご縁があり、ビアンカグループ独自の化粧品ブランド「B・Rapport」シリーズの開発・生産・販売をスタート。
まつ毛美容液、トリートメント、クレンジング、マスカラからスタート。ビアンカサロンでの販売以外にも、現在は「amazon」に出店。

新規事業として、 「CAFE & BAR 1363 」を神楽坂にオープン。自社の事務員が飲食店をやりたいということでオープンしました。
沖縄にも店舗を展開しています。

整体はビアンカのお客様で店舗経営がうまくいかず、ビアンカの傘下にしてほしいと頼まれ、整体の事業をビアンカグループとして始めました。
エステも私自身が通っていたエステサロンのエステシャンが独立することになり、一緒に働きたいと言われエステサロンを立ち上げました。

ビアンカグループでは最終的に8法人という多くの法人を持つグループになりました。
しかし、社員数が240名を超えた頃、自分の中で荷が重くなってきていることを実感し、たくさんの方々に自身の想いを相談したところ、M&Aのお話しを聞きました。そして条件に当てはまっていた“株式会社鉄人化計画”への売却を決めました。

ビーシスグループの代表を務めながら、株式会社鉄人化計画経営特別顧問も兼任

化粧品ブランド”LaeD+"​を立ち上げ、まつ毛美容液を開発、販売をスタート。